銀行や協会から融資を受けること
正直言いますと、身上に問題のない方なら100万円や200万円は審査は簡単です。あくまで審査は簡単です。
でも決算書とか、そういう書類の用意がめんどくさいんです。
個人事業主や中小企業の方の多くは税金対策で、役所には赤字申告していると思います。それを役所へ黒字の修正申告しないと審査が通らないとコンサルタントの方から言われます。黒字に修正申告すれば税金も納めてくださいとなります。
税務署に足を運び（書類に不備があると何度も何度も）長時間話をして黒字の修正申告をして税金まで納める。一度黒字申告を出すと万年赤字申告会社より税務署に目をつけられやすいとも言います。
銀行にも何度も足を運ばなければいけません。話も長いですし、都市銀行などは待ち時間も長い。
こういうことをしていれば自分のしている今の仕事の集中力がその都度落ち、生産性が下がります
そして得られるのは100万円。しかも返済しなければいけないし、低金利とはいえ利息もあります。運悪く審査がおちる場合もあります。
そう考えると、その労力の割に報われないかなあとなってくるのです。
だから、サラリーマン OL時代の間にクレジットカードをできるだけ多く作っておきなさいと言われるのです。いつでもすぐに現金が用意できるように。
ただ◎千万円までは、その銀行の店長の裁量権でイレギュラーな融資を受けれることもあります。低金利の融資額が1000万円超えるのであれば、複数回にわたり税務署や銀行に足を運び、その都度時間を食われ仕事の生産性まで低下しても割にあいますね。
もし友人や親族に役職の高い銀行員とかがいるなら融資を申し込むのもいいかもしれません。
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